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プログラミング初心者向け JavaでHello World !を表示させる方法(Windows版)

JavaHello World!とコマンドプロンプトに表示させる方法を紹介します。

下準備として下の記事も紹介しておきます。

 

pbsb.hatenablog.com

pbsb.hatenablog.com 

 

Javaファイルを作る

コマンドプロンプト上からデスクトップにtest.javaというファイルを作ります。

コマンドプロンプトを立ち上げてDesktopのディレクトリまで移動します。

f:id:pbsb:20180203120434p:plain

移動したら、test.javaというファイルを作成します。

今回はMeryというエディタでファイルを作成します。

 

Meryのインストール・使い方はこちら 

pbsb.hatenablog.com

 

f:id:pbsb:20180203121349p:plain

Mery test.javaと入力すると、test.javaというファイル名でMeryが立ちあげられます。

メモ帳でファイルを作成する場合はMery test.javaMeryのところをNotepadに変えれば、メモ帳でファイル作成出来ます。

この後、またコマンドプロンプトを使うので閉じずにおいておきます。

 

 

Javaの書き方

ファイルを作るときに.javaと形式を指定して作り、編集モードがはじめからJavaになっているので、そのままコードを書き込んでいきます。

f:id:pbsb:20180203123727p:plain

↑のように

public class test

{

      public static void main ( String args )

     {

 

     }

}

と入力します。

これがJavaのコードの基本になります。

 

public class test←このtestの部分は必ずファイル名と同じにします。

{

 ここにも色々書けるけど制限あり。

      public static void main ( String args )

     {

    ※このカッコ内に書いたことが表示されます。

      }

 

 ここに色々書けるけど、ここに書いていることは直接表示されません。

  

}

説明はこんな感じ。

今回は※のところだけ使います。

 

f:id:pbsb:20180203125249p:plain

↑のように

public class test

{

      public static void main ( String[] args )

     {

    System.out.println("Hello World!");

     }

}

と入力します。

出来たら、上書き保存して、コードの書き込みは終了です。

 

 

コンパイルと実行

コードの書き込みが終わったら、コマンドプロンプトを開きます。

開いたら、javac test.javaと入力して先ほどのファイルをコンパイルします。

f:id:pbsb:20180203130122p:plain

このようにエラーが表示されなければOK

エラーが表示されたら、コードの記入ミスか、ファイルの保存し忘れが怪しいところ。

次に、java testと入力してコマンドプロンプト上にHello World!が表示されれば終了です。

f:id:pbsb:20180203130424p:plain

コマンドプロンプト上にHello World!と表示されました。