プログラミング初心者向け エディタ Mery を使ってみよう(Windows版)
プログラミング初心者でも出来る、エディタ”Mery”の導入方法と使い方について紹介します。
Meryはシンプルで使いやすくてフリーソフトなのでプログラミング初心者にはうってつけのエディタです。
Meryをインストールする
「Mery」フリーの高機能テキストエディター - 窓の杜ライブラリ
↑からダウンロード出来ます。
ここでは、わかりやすいようにデスクトップにダウンロードします。
ダウンロードが完了すると、デスクトップに↑のようなアイコンが出来るのでこれをクリック。
はいで次へ
インストール先は変更しないでそのまま次へ
そのまま次へ
ここはお好みで変更しても大丈夫ですが、今回は説明のために、デスクトップのところのチェックははずしません。
設定が終わったら次へ
そのままインストール
この画面が出れば、Meryのインストールは完了です。
ここまで来たら、インストーラーは削除してしまっても大丈夫です。
これのこと。
Meryの使い方
エディタ自体はPATH設定をしていなくても使えますが、今後、コマンドプロンプト上でファイルを作成したりするのに必要なので。
PATH設定についてはこちら
PATH設定が終わったら、デスクトップにMeryのショートカットがあるのでこれをクリックします。
このような画面が出てきます。
今回は、Javaでコードを書いてみます。
Meryのショートカットからアプリケーションを起動させると、デフォルトで編集モードがTextになっています。
今回は、Javaでコードを書くので、表示バー>編集モード>からJavaを選択します。
ここからさっそくコードを書いていきます。
デフォルト設定のままでもメモ帳より格段に便利です。
出来たら、名前を付けて保存をします。
このとき、ファイル名を一行目の public class の名前と同じにするのを忘れないようにします。
今回は、デスクトップに保存します。
保存したら、コマンドプロンプトを立ち上げて、コンパイルして実行してみましょう。
エディタ導入出来たよ!でちゃんと使えました。
おまけ:Meryの設定
Meryの設定のやり方を紹介します。
まず、画面の背景を黒くします。
表示バーの色の反転をクリックします。
画面の背景が黒くなり、見やすくなりました。
次に、表示バー>記号>から改行とタブのところにチェックを入れます。
段落などが見やすくなりました。
最後に、ツールバーからオプションを開きます。
このような画面が出るので”カーソルのある行に下線を表示”にチェックを入れてOKボタンをクリックします。
カーソルがある行に下線が表示されるようになってわかりやすくなりました。
今回の設定はここまでになりますが、まだまだ他にも設定出来るので、色々いじって自分好みのエディタにカスタマイズしていって下さい。